【映画レビュー】優しい嘘と、強い信念【マダム・フローレンス!】

NYオペラの殿堂カーネギーホールで伝説の幕が上がる!感動の実話!

今回ご紹介するのは、実話を基にした感動映画、

マダム・フローレンス!夢見るふたりです!

この映画は、音痴の主人公フローレンスが、周りに持ち上げられながら、舞台でコンサートをするというあらすじなのですが、

主演がメリル・ストリープとヒュー・グラントなんですね。

何を隠そうたけむー、この2人の俳優は、洋画俳優の中でトップ3に入るほど好きなんです…!

特にメリルさんは、毎回役作りにかける努力がすさまじく、

今作に向けてがっつりオペラの稽古をした上で、

仕上げとしてわざと音痴に歌う練習をしたのだとか!

役作りにかける情熱と、圧倒的な演技、

私がメリルさんを好きな理由はここにあります。

ヒューさんは色男をさせると右に出る者がいないほどのニ枚目。

この2人が夫婦役をするなんて、最高か?

基礎情報

監督: スティーヴン・フリアーズ

上映時間:111分

制作国:イギリス

公開:2016年12月1日

ジャンル:ドラマ

キャスト:メリル・ストリープ(フローレンス・フォスター・ジェンキンス )
ヒュー・グラント(シンクレア・ベイフィールド)
サイモン・ヘルバーク(コズメ・マクムーン)

あらすじ

ニューヨークの社交界のトップ、マダム・フローレンスの尽きない愛と財産は、夫のシンクレアと音楽に捧げられていた。
ソプラノ歌手になる夢を追い続けるフローレンスだが、自分の歌唱力に致命的な欠陥があることに気づいていない。
愛する妻に夢を見続けさせるため、シンクレアはおひとよしなピアニストのコズメという伴奏者を見つけ、マスコミを買収し、
信奉者だけを集めた小さなリサイタルを開催するなど献身的に立ち回っていた。
しかしある日、フローレンスは世界的権威あるカーネギーホールで歌うと言い出して―。
持病を抱えながらも音楽に生きる彼女の命がけの挑戦に、シンクレアも一緒に夢をみることを決める。さぁ、笑いと涙で包まれた奇跡の公演の幕があがる!

DVDパッケージより

たけむーの見どころ3ポイント!☞

①信念を持つフローレンスの力強さ

②優しい嘘の在り方

③人の趣味を笑うな

いつ死ぬかわからないフローレンスだからこそ、好きなものに全力で立ち向かい、全力で生きた。私はその力強さに胸を揺さぶられました。

純粋な気持ちを持った人というのは、映画も現実もなく、心から応援したくなりますね!

きっと、そんなフローレンスだからこそ、夫のシンクレアも愛を込めてサポートしていたのでしょう。

シンクレアはフローレンスのためを思い、都合のいい感想のみを伝えていたんですね。

賛否両論あるかと思いますが、優しい嘘も時には必要だと思います。

ただ、全力で生きる人に対して、後ろ指を指すような輩から守るための優しい嘘が、

ほころんだ時に、結果として愛する人を1番傷つけてしまうこともあるんですね。

気になったところをあげるなら、序盤にフローレンスを笑い飛ばした女の子が、

終盤で手のひら返しするシーンに違和感を感じたため、そこはご都合的すぎてちょっといただけなかったかな。

しかし、フローレンスは落ち込むことなく、自分の人生を「生きてやった」という満足感で満たされているため、

後味はとても良いです。

また、エンドロールには実際のフローレンスの歌声が流れるのですが、

メリルの演技と全くと言っていいほど一緒!

メリルの演技力に鳥肌が立ちます!

自分に自信がなくなったとき、愛する人を元気付けたいときにオススメの映画です!

評価 7.4/10

演出:7

音楽:8

ストーリー:7

キャスト:10

リピート:5



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