装着せよ。強き自分。
本日の映画レビューは、marvelでおなじみ。
アメコミから飛び出してきた、鋼鉄のヒーロー。
アイアンマンです!
こちら、記念すべきマーベル・シネマティック・ユニバースシリーズの第一作ということなんですが、
なんじゃそりゃ!という方が多いと思いますので、まずはここから。
マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズとは?
みなさんも「マーベル(marvel)」というフレーズは耳にしたことがあると思います。
そもそもマーベルってなに?といいますと、
実は出版社の名前なんです!
なので、マーベル・コミックというと、日本でいうジャンプ・コミックみたいなものなんですね。
その出版社から出ているコミックが、アイアンマンであり、スパイダーマンであり、キャプテンアメリカである。ということなんですね。
そして、マーベル・シネマティック・ユニバースシリーズというのは、マーベル・コミックのヒローたちを、同じ世界で存在するパラレルワールドを舞台に、映画化していく企画。
要は、全部のヒーローが一斉に集まったらスーパークールだぜ!ってな感じで企画されたシリーズなんですね。
なので、アイアンマン以降のマーベル映画は、すべて繋がっているんです。
基礎情報
監督:ジョン・ファヴロー
上映時間:125分
制作国:アメリカ
公開:2008年9月27日
ジャンル:アクション
出演:ロバート・ダウニー・Jr(トニー・スターク/アイアンマン)
テレンス・ハワード(ローズ)
グウィネス・パルトロー(ペッパー・ポッツ)
あらすじ
自社兵器のデモ実験に参加したトニー・スタークは、テロ組織に拉致され兵器の開発を強要されてしまう。
だが天才発明家でもある彼は、敵の目を盗み、戦闘用パワードスーツを作り出し脱出に成功。
その後、自社兵器がテロ組織に悪用されていたことを知り愕然としたトニーは、最先端の技術を駆使し、圧倒的な破壊力を持つ新たなパワードスーツを開発。
テロを撲滅するため“アイアンマン”となり、命をかけて戦うことを決意する!DVDパッケージより
たけむーの見どころ3ポイント!☞
①ロバート・ダウニー・Jrの迫真の演技!
②アメコミならではの爽快感!
③あなたも一気にmarvel好きになってしまうはず!
アメコミが大好きなたけむー、やっぱりこの映画を観ると、実写化成功やな!って思います!
①にも書きしたが、ロバート・ダウニー・Jr(以下ダウニーJr)さんの演技力がすごい!そしてイケメンだから画面に映える映える!!
じつはダウニーJrさん。当初は、当時の薬物問題から、最終選考でキャスティングに不信感を抱かれていたそうなんです。
他の候補者にはトム・クルーズさんなんかもいたそうですが、ダウニーJrさん自身が大のアイアンマン好きだということもあり、その圧倒的な役作りで、他の候補者たちを押しのけて見事主役の座を射止めたそうです。
だから映画のトニー・スターク(主人公)は、本当にかっこよく映っているんですね!!
また、CGを駆使したド派手なアクションは、アメコミならでは!
特に新旧アイアンマン同士のラストバトルは、一瞬も目が離せません!!
逆境に陥って、はじめて気づく本当の正義。
そして、自分信じる正義を追い求めた、トニー・スタークの痺れる生き様を、ぜひみなさんもご確認ください!
なんだか無性にスカッとしたい!ヒーローに憧れたあの気持ちをもう一度味わいたい!
そんな時におすすめです!
評価 7.2/10
演出:7
音楽:8
ストーリー:8
キャスト:8
リピート:6