【映画レビュー】戦うのは、偏見。護るのは、愛。【チョコレートドーナツ】

僕たちは忘れない。
ぽっかりと空いた心の穴が
愛で満たされた日々―。

今回のご紹介は、「愛」という言葉を、もう一度考えさせてくれる一本。

チョコレートドーナツです!

この作品、実話をもとに作られた映画なのですが、口コミで人気が拡大していき、日本でも公開前から話題となっていたんです。

あまりの感動に、一部映画館では、ティッシュの貸し出しを行っていたとか。

たけむーが自信を持っておすすめする。

感動ドラマです!

基礎情報

監督:トラヴィス・ファイン

上映時間:97分

制作国:アメリカ

公開:2014年4月19日

ジャンル:ドラマ

出演:アラン・カミング(ルディ・ドナテロ)

ギャレット・ディラハント(ポール・フラガー)

アイザック・レイヴァ(マルコ・ディレオン)

あらすじ

1979年、カリフォルニア。
シンガーを夢見ながらもショーダンサーで日銭を稼ぐルディ。
正義を信じながらも、ゲイであることを隠して生きる弁護士のポール。
母の愛情を受けずに育ったダウン症の少年・マルコ。
世界の片隅で3人は出会った。
そして、ルディとポールは愛し合い、マルコとともに幸せな家庭を築き始める。
ポールがルディのために購入した録音機でデモテープを作り、ナイトクラブへ送るルディ。
学校の手続きをし、初めて友達とともに学ぶマルコ。夢は叶うかに見えた。
しかし、幸福な時間は長くは続かなかった。
ゲイであるがゆえに法と好奇の目にさらされ、ルディとポールはマルコと引き離されてしまう……。
血はつながらなくても、法が許さなくても、奇跡的に出会い深い愛情で結ばれる3人。
見返りを求めず、ただ愛する人を守るために奮闘する彼らの姿に我々は本物の愛を目撃する。

DVDパッケージより

たけむーの見どころ3ポイント!☞

①正しさも美しさも、1つじゃない

②1番美しい、愛の形

③偏見に立ち向かう強さ

この映画に登場するルディとポールは、ゲイのカップルとして登場します。

世間体を気にせず、自分らしく生きていくルディと、そんなルディに憧れつつ、世間体を気にしてしまうポール。

この二人の対比が好きでした。

やはり、世界で「少数派」というのは、好奇の目で見られてしまうんだな。と感じてしまうのがすこし悲しいですが、この二人は、そんな世界に真っ向から向き合います!

愛するものを守るために戦う強さ、美しさ。

そして、同性カップルだからこその、愛の深さ。

基本的に異性しか恋愛の対象にならないようにインプットされている生き物である私たちにおいて、同性を好きになるということは本当にわずかなことだと思います。

そのうえ、自分の好きな相手にその感情を理解してもらえる確率なんて、0に限りなく近いといえるでしょう。

そんな、険しいハードルを乗り越えた先に結ばれた同性カップルというのは、本当に美しいなと感じました。

この二人の愛を受けて育った子供は、きっと隣人を愛することのできる、やさしい子供に育っていくんだろうな。

そんな風に思わせてくれる映画でした。

愛がわからなくなったとき、心を温めたいときにおすすめです!

その際はハンカチのご用意を!

評価 7.6/10

演出:7

音楽:7

ストーリー:9

キャスト:8

リピート:7


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